【概要】

LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)は、1854年にフランス人のLouis Vuitton Malletier(ルイ・ヴィトン・マルティエ)によって設立されたファッションブランドである。

創業当初は旅行用トランク専門店としてスタートし、現在ではウェア類からバッグ、シューズ、アクセサリー、フレグランスに至るまで幅広い商品を展開している。

現在のデザイナーは、Nicolas Ghesquiere(ニコラス・ジェスキエール)、メンズコレクションではVirgil Abloh(ヴァージル・アブロー)がチーフディレクターを務めている。

アイテムの特徴は、LとVに星と花を組み合わせたモノグラムというデザインが有名。その他にも、モノグラムモノグラム・マルチカラーダミエダミエ・アズールダミエ・グラフィットタイガエピなどさまざまな商品ラインナップを展開している。

ルイ・ヴィトンはコピー品対策に力を入れているブランドとしても有名。

コピー品対策として、二代目Georges Vuitton(ジョルジュ・ヴィトン)が考案したのが、ブランドを代表するモノグラム。

アートへの関心も強く、Stephen Sprouse(スティーブン・スプラウス)草間弥生村上隆など現代アーティストとのコラボレーションも行なっている。

2017年には、SUPREME(シュプリーム)とのコラボレーションが話題を呼び、世界から注目を浴びている。

世界中で人気を誇る超有名ブランドには、人気の秘密があった。

ルイ・ヴィトンには、ブランドの仕組み、軸、こだわりが強固に存在する。

創業以来の魂を継承しつつ、新しいトレンドを取り入れながらも、旅という本来のルイ・ヴィトンらしい軸を常に忘れない心。

ここに人気の秘密が隠されている。

ルイ・ヴィトンというブランドとしての旅は、これからも永遠に続いていくだろう。

 

【歴史】

創業者であるLouis Vuitton Malletier(ルイ・ヴィトン・マルティエ)は、1821年にフランスで生まれた。

14歳の頃に母との関係悪化から家出、そのままパリへ向かった。ルイ・ヴィトンはその地で富裕層が持つトランクに興味を持ち、一流の荷造り職人の見習いになった。

1854年、LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)を創業。

創業当初は旅行用トランク専門店としてスタート。

1860年、その人気から経営規模を拡大し、1867年にはパリ万国博覧会で銅メダルを獲得。

1877年になると、ロシアのニコライ皇太子がトランクを発注したことで大きな話題を呼んだ。

1885年には、ロンドンに進出。更に知名度を上げていくことになった。

とりわけ、1893年〜1936年の間はルイ・ヴィトン黄金期とも言われており、多くの博覧会に出展していた。

1987年、シャンパンメーカーのMoët Hennessy(モエ・ヘネシー)と合併、LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)が誕生。

そんな歴史を積み重ね、今では知らない人は居ないほど超有名ブランドへと成長した。

 

【日本では】

LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)の代表的な柄と日本には深い繋がりがある。

1867年、フランスパリにてパリ万国博覧会が開催された。

そこで日本の伝統芸能が世界的に評価され、フランスを中心にジャポニズムという日本ブームが広まった。

そのブームに乗っかる形となったのが、ルイ・ヴィトン。

日本の家紋からインスピレーションを受けたモノグラム柄、日本の市松模様からインスピレーションを受けたダミエ柄が誕生した。

ルイ・ヴィトンを象徴するモノグラム、ダミエのデザインは日本と深い繋がりがあったのだ。

1978年、日本初の店舗がオープン。

東京に3店舗(日本橋高島屋、サンローゼ赤坂、西武渋谷)、大阪に2店舗(西武ピサ大阪ロイヤル、アンロワイヤル阪急17番街)の全5店舗。

1981年、日本初の直営店舗が東京・銀座並木通りにオープン。

2003年、日本人デザイナー村上隆とコラボレーションを実現し、モノグラムマルチカラーを発表。

2008年、Comne des Garcons(コムデギャルソン)との期間限定ショップ、ルイ・ヴィトン・アット・コム・デ・ギャルソンを東京・青山にオープン。

2016年、東京・紀尾井町で創業からの軌跡を1000作品で振り返る展覧会旅するルイ・ヴィトンを開催。同じ年に、藤原ヒロシとのコラボレーションを発表。

2017年、SUPREME(シュプリーム)とのコラボレーションを発表し、世界中で大きな話題を集めた。

日本人の約4割がルイ・ヴィトン製品を所有していると言われている。

そんなラグジュアリーブランドの中で世界1位の売上を誇るルイ・ヴィトンには、伝統的な軸を保ちつつ、時代に合わせて変容していく柔軟なスタイルがあったのだ。

今後も日本でのルイ・ヴィトンの動向からは目が離せない。

 

【情報】

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モエ・ヘネシー公式サイト

 

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